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台湾産烏龍茶の安全性に関する見解書

この度、複数の中国産烏龍茶製品から基準値を超える残留農薬が検出されたことを
受けまして、台湾産烏龍茶の安全性に関する見解を以下に記します。

1. 台湾と日本の残留農薬基準
台湾の残留農薬基準値はEU輸出にも対応できるように定められており、全体的に日本の基準値よりもはるかに厳しく設定されているのが現実です。台湾でも中国からの輸入農産物には日本以上に厳重に調査している為、中国や台湾で使用される可能性のある農薬は一斉検査項目に網羅されております。今回問題のメーカーで検出されたフィプロニル(台湾基準値:未検出/日本基準値:0.002ppm)とインドキサカルブ(台湾基準値:0.05ppm/日本基準値:0.01ppm)に関しては、台湾の烏龍茶生産には使用されることの無い農薬です。

2.台湾と中国の茶園管理の違い
中国の残留農薬基準はゆるく、検査項目も少ないので、日本に輸入される原料の安全性は輸入者側で確認するしかありません。台湾では政府で安心な茶園管理の推進活動を行っており、農家や消費者の安全に対する意識も高いです。

3.台湾と中国の茶葉輸出時の対応
台湾は2kg以上の茶葉原料を日本に輸出する際には、それがたとえ個人宛の郵送物であろうとも、必ず全項目の残留農薬検査が義務付けられています。つまり、日本の残留農薬基準値を超えるものは輸出することが出来ません。

以上のような理由から、台湾産の烏龍茶葉製品の安全性に関してはご安心ください。